女性の犯罪が少ない理由
女性による犯罪は、男性による犯罪よりもうんと少なく、またその犯罪行為の内容も限られています。
それでは、何故女性が犯罪に手を染めにくいのかを考えてみましょう。
1. 肉体的脆弱さ
女性が男性よりも身体能力が劣ることは、誰もが想像できることでしょう。
男性は、犯罪の中で暴力を振うことがしばしばあります。
虐待事件の多くは男性によって引き起こされ、また、レイプや通り魔といった事件も、男性によるケースばかりです。
これは、女性が肉体的力関係で男性には及ばないことが理由にあると思われます。
2. 内向的な性格
女性は男性に比べ、本質的に内向的であると言われています。
男性よりも、攻撃性を表に出さないということもできるでしょう。
これは、忍耐的なことを言っているのではなく、もっと本能に近い意味です。
ですから、男性よりも冷静で、そのことが犯罪に染まりにくい原因の一つになっているものと思われます。
3. 依存心
女性は、「誰かに頼りたい」という気持ちを素直に表現します。
男性よりも女性のほうが、自分の弱さをさらけ出しやすいのです。
そしてそのことにより、内なるわだかまりを軽減させ、言葉に出すことでストレスも減少します。
一方、男性はどんな状況であれ、人に頼ることが苦手です。
それにより、かえってストレスを溜めやすくなり、それが蓄積されて、その反動で大きな破壊行動を起こすことがあります。
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